/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 第五章 個別の仕訳 もくじ一覧 【まず、読もう!】で、仕訳の基本となる用語を理解します。その後、具体的な仕訳をおこなう内容になっています。商品売買編、現金預金編、手形と電子記録債権(債務)編、その他の取引編に大きく区分けしています。
/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 クレジット売掛金とは何か クレジット売掛金とは、クレジットカードを使い支払いをする売掛金です。クレジット会社を挟むことで、売掛金の未回収というリスクがありません。クレジット会社から、確実に現金が入金されます。
/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 仕入と売上の返品仕訳 仕入れた商品に不良品や品違いがあり、仕入先に商品の戻すことがあります。また、売り上げた商品が、お客さまから不良品や品違いで、戻されることがあります。 とちらも返品です。
/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 掛け仕入れ、掛け売り上げの仕訳 掛け取引とは、仕入れた商品の代金を仕入先の会社に後日支払うことです。また、売り上げた商品代金をお客さんから後日受け取ることです。 基本的な掛仕入れ、掛け売り上げの仕訳を紹介していきます。
/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 三分法と分記法の仕訳 商品を売り上げ、仕入れる処理方法には、三分法と分記法の2つがあります。三分法とは「仕入」「売上」「繰越商品」という3つの勘定科目で、仕訳する方法です。分記法とは、商品の売買を「商品」と「商品売買益」という2つの勘定科目で、仕訳する方法です。
/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 手形とは何か 手形とは、決められた支払期日に決められた金額を支払うことを約束した証券のことをいいます。手形には、約束手形と為替手形の2つがあります。手形取引とは、現金の授受がなくても取引先との売買が成り立つ取引のことです。そして、手形取引には、大前提があります。 取引先との信頼・信用できる関係が成り立っていなければならない、ということです。
/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 諸掛りについて 商品の発送には、運賃や梱包などの諸費用がかかる場合があります。この費用を諸掛りといいます。仕入れるときの諸費用を仕入諸掛り、売り上げのさいの諸費用を売上諸掛り、といいます。
/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 消費税の仕訳 消費税とは、モノやサービスの消費に対して課税される税金です。 会社がモノやサービスを売買取引したときに課税される税金と考えればよいでしょう。消費税にかかわる簿記の仕訳は「税抜方式」と「税込方式」の大きく2の方法があります。
/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 法人税の仕訳 会社は、事業年度ごとに利益があれば、税金を支払わなければなりません。法人が納める税金のうち、法人の利益に課される税金に、法人税、住民税、事業税があります。この法人税、住民税、事業税をまとめて法人税等といいます。
/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 電子記録債権とは何か これまで、企業間の代金決済は、約束手形が主流でした。しかし、現在、実務で急速に普及しているのが、電子記録債権による代金決済です。電子記録債権とは、電子記録債権管理会社に管理登録されることで、債権、債務が発生する仕組みです。
/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論 小口現金とは何か 会社では、日々、さまざまな経費の支出があります。消しゴムやノートの購入はもちろん、社員の出張費や慶弔費などです。このため、経理担当者が、ある程度の決まったお金を手もとにおきます。これを「小口現金」といいます。