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はじめての簿記3級

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/ 最終更新日時 : 伊達敦 決算とは何か

第七章:決算とは何か

決算とは、年に1度おこないます。
具体的には、各勘定科目の記録の整理、帳簿の締め切り、貸借対照表と損益計算書を作成する一連の手続きをいいます。簿記は、最終的に貸借対照表と損益計算書という決算書の作成で、その役割を結実させます。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 帳簿組織とは何か

第六章:帳簿組織とは何か

帳簿組織とは、数多い複雑な仕訳をキレイに整理整頓することです。
帳簿組織によって、簿記は、その実務性と有益性を増すことになります。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 帳簿組織とは何か

第六章① 仕訳帳と総勘定元帳とは何か

勘定科目の動きを整理整頓した簿記のしくみのことを「帳簿組織」といいます。簿記の基本となる帳簿組織には、2種類あります。それが「仕訳帳」「総勘定元帳」です。帳簿に記録する順番は、仕訳帳→総勘定元帳になります。
これらをまとめて、主要簿といいます。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 帳簿組織とは何か

第六章② 仕入帳と売上帳とは何か

仕入帳とは、仕入先ごとの仕入れた商品の種類や数量、単価をくわしく知るデータ表です。仕入帳は、仕入元帳の補助簿になります。売上帳とは、売上先である得意先ごとの売り上げた商品の種類や数量、単価をくわしく知るデータ表です。
売上帳は、売上元帳の補助簿になります。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 決算とは何か

第七章① 決算のながれ(順番)を知る

決算のながれ(順番)を紹介していきます。具体的には、以下の順番で決算手続きを行うことになります。
まず、試算表を作成します。試算表とは、 総勘定元帳を集計した一覧表で、総勘定元帳の合計額や残高が一目でわかります。試算表を作成することで、各勘定科目に転記ミスや集計ミスがないかをチェックします。しっかり試算表が作成できていないと、正しい決算処理ができません。決算は、しっかりとした正しい試算表を作成することから始まります。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 帳簿組織とは何か

第六章③ 現金出納帳と当座預金出納帳

現金出納帳とは、毎日の現金の入金・出金、残高を明確にするための帳簿です。現金出納帳を作成することで、現金の動きが、明快になります。当座預金出納帳とは、当座預金の預け入れ、または小切手の振り出しを記録し、 残高を明らかにするための帳簿です。当座預金出納帳は、金融機関ごとに作成することになります。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 決算とは何か

第七章② 試算表を作成する

「試算表」とは、 総勘定元帳を集計した一覧表です。総勘定元帳の合計額や残高が一目でわかります。試算表には、残高試算表や合計試算表、あるいは、合計残高試算表などの種類があります。この章では、残高試算表を取り上げます。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論

消費税の仕訳

消費税とは、モノやサービスの消費に対して課税される税金です。
会社がモノやサービスを売買取引したときに課税される税金と考えればよいでしょう。消費税にかかわる簿記の仕訳は「税抜方式」と「税込方式」の大きく2の方法があります。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳各論

法人税の仕訳

会社は、事業年度ごとに利益があれば、税金を支払わなければなりません。法人が納める税金のうち、法人の利益に課される税金に、法人税、住民税、事業税があります。この法人税、住民税、事業税をまとめて法人税等といいます。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 仕訳とは何か

第四章③ 仕訳の3つのステップ

仕訳は、3つのステップでおこなわれます。慣れてくれば、無意識にできるようになります。しかし、最初のうちは、この3つのステップを意識しながら仕訳をしましょう。
・2つ以上の勘定科目を決める
・勘定科目のグループを確認
・勘定科目を借方と貸方に分ける

/ 最終更新日時 : 伊達敦 帳簿組織とは何か

第六章④ 小口現金出納帳とは何か

口現金出納帳とは、小口係が小口現金を管理するための補助簿です。小口現金を支払った内容ごとに分けて記帳します。このことによって、補給と支払の明細を記録することができます。定額資金前渡法(インプレスト・システム)を採用したとき、2つの記録方法があります。

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投稿者プロフィール

2614866

伊達敦 中小企業研修協会 代表
東京都武蔵野市。
決算書の見方、経営分析などマネジメントに知悉している商社勤務の実務家。
統括責任者として全国3000社を超える販売店及び代理店の経営実態の把握、
経営指標の分析に辣腕を発揮した。
霞が関の中央官庁との交渉窓口も担当する。
独創的な決算書解説や経営分析理論は、海外でも高く評価され、著書は海外でも翻訳されている。
商業高校出身の為、簿記の基本を学び、大学で簿記理論を体系的にしっかり学んだ。
大学在学中は、会計学の大家、中村忠教授、飯野利夫教授から 指導を受けた。また、日本簿記学会会長だった安平昭二教授から簿記の帳簿組織に関する論点を直接指導を受けた貴重な経験を持つ。
おもな著書 「まだ若手社員といわれるうちに知っておきたい会社の数字」講談社刊。ほか、決算書、経営分析に関する本をぱる出版、実業之日本社からの全国出版実績あり。
中小企業研修協会代表。ファイナンシャルプランナー。

開設者 伊達敦 著書

まだ若手社員といわれているいちに知っておきたい会社の数字 著者 伊達敦 講談社刊 

 

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