外貨建取引とは何か②

外貨建取引の取引事例②

今度は、海外企業に商品を売り上げたケースについて紹介していきます。

A社は、海外企業であるB社へ商品を売り上げるにあたり、5月1日前払金を1000ドルを受け取った。
なお、5月1日:1ドル105円である。

借方 貸方
仕入       ※105,000                     前受金                 105,000   


※1000円×105円(ドル)=105,000円 

5月20日に、海外企業B社へ商品1500ドルを輸出した。
なお、5月20日:1ドル110円

借方 貸方

    売掛金           55,000    

      前受金          105,000       

         売上                 160,000          

先に受け取ったた前受金105,000円を振り替えます。
さらに500ドル分は、500ドル×110円=55,000円となります。

注意:1500×110ドル=165,000円ではありません。

5月31日 売掛金を支払った。
なお、5月31日:1ドル108円。

借方 貸方

現金        54,000   

 為替差損益        1,000      

         売掛金                 55,000                             


為替相場の変動から生じた差額は、為替差損益で処理します。
ここまでが、海外企業へ商品を売り上げたケースになります。

 

 

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