初級簿記③ 簿記の流れをつかむ

簿記のながれをつかむ

簿記は仕訳(しわけ)に始まり、決算書で終わります。

 

簿記の大きな流れは【図1】のとおりです。

【図1】を解説していきます。

まず、日々の取引を仕訳するところからはじまります。

これが簿記のスタートです。
そして、この仕訳に基づいて勘定科目ごとに整理した総勘定元帳を作成します。
さらに試算表を作成します。試算表とは、総勘定元帳を一覧表にしたものです。

試算表に決算整理という作業を加え、最後にできあがるのが、決算書ということになります。

簿記のゴールは、決算書ということになります。

初級講座は、実務でも重要な「仕訳」を重点的にくわしく説明していきます。

簿記のながれは、一通りの学習がおわったら、最後にもう一度確認してみてください。

 

簿記の基本的ながれ

 

① 仕訳をする

② 総勘定元帳に転記する

③ 試算表を作成する

④ 決算整理をする

⑤ 決算書(損益計算書&貸借対照表)を作成する

 

(注)なお、簿記初級では、試算表の作成までの講座となります。
決算整理や決算書の作成は、3級簿記になります。

 

□第四講義 資産、負債、純資産とは何か

投稿者プロフィール

伊達敦
伊達敦中小企業研修協会 代表 
東京都武蔵野市。
決算書の見方、経営分析などマネジメントに知悉している商社勤務の実務家。
統括責任者として全国3000社を超える販売店及び代理店の経営実態の把握、
経営指標の分析に辣腕を発揮した。
また霞が関の中央官庁との交渉窓口も担当する。
独創的な決算書解説や経営分析理論は、海外でも高く評価され、著書は海外でも翻訳されている。
商業高校で、簿記の基本を学び、大学で簿記理論を体系的にしっかり学んだ。
大学在学中は、会計学の大家、中村忠教授、飯野利夫教授から 指導を受けた。また、日本簿記学会会長だった安平昭二教授から簿記の帳簿組織に関する論点を直接指導を受けた貴重な経験を持つ。
おもな著書 「まだ若手社員といわれるうちに知っておきたい会社の数字」講談社刊。ほか、決算書、経営分析に関する本をぱる出版、実業之日本社からの全国出版実績あり。
中小企業研修協会代表。ファイナンシャルプランナー。
欅坂46、櫻坂46の大ファン。DVDをすべて揃えている。元欅坂46の佐藤詩織のファンであり、櫻坂46の推しメンは、関有美子。