相互配賦法とは何か

相互配賦法とは何か

補助部門間の関係を考慮し、補助部門費を製造部門と補助部門に配賦する方法です。
前述の直接配賦法の資料を使って、相互配賦法の集計をすれば、以下のとおりになります。

 

[資料2]                                        補助部門費の配賦基準

配賦基準第1製造部門第2製造部門修繕部門工場事務部門
修繕部門修繕回数422
工場事務部門従業員数8242

 

 

[資料3]                製造間接費部門別配賦表

摘要合計製造部門補助部門
第1製造部門第2製造部門修繕部門工場事務部門
部門個別費200,00080,00070,00030,00020,000
部門共通費110,00050,00040,00015,0005,000
部門費合計310,000130,000110,00045,00025,000
第1次配賦
修繕部門45,00022,50011,250    ―11,250
工場事務部門25,00012,5006,2506,250
第2次配賦6,25011,250
修繕部門6,2504,1672,083
工場事務部門11,2507,5003,750
製造部門費310,000176,776133,333

 

参考計算式

 

第1次配賦

修繕部門  第1製造部門  45,000×4/8= 22,500

修修繕部門 第2製造部門   45,000×2/8= 11,2500

修繕部門  工場事務部門   45,000×2/8= 11,250

 

工場事務部門  第1製造部門  25,000×8/16= 12,500

工場事務部門  第2製造部門   25,000×4/16=  6,250

工場事務部門  修繕部門    25,000×4/16=  6,250

 

 

第2次配賦

修繕部門  第1製造部門  6,250×4/6= 4,167

修繕部門  第2製造部門   6,250×2/6= 2,083

 

工場事務部門  第1製造部門  11,250×8/12= 7,500

工場事務部門  第2製造部門   11,250×4/12= 3,750