~簿記3級の本を手に取ったあなたへ~

買うのはちょっと待ってください!!!

 

 

・実務で簿記の知識が必要になった

・「数字」を読めるようになりたいから簿記を学びたい

・経理ではない管理職になり、会計の知識がないとついていけない

・本当は資格のための勉強はしたくない

・スキルは欲しいがとにかく時間がない

 

簿記3級は最悪の選択?

社会人として簿記を学ぶのであれば、

簿記3級が最初に脳裏に浮かぶはずです。

 

しかし簿記3級から始めるのは

非常に非効率で、簿記学習のやる気をそいでしまう恐れがあります。

 

簿記3級では簿記の体系図である「帳簿組織」という仕組みを学びます。

学問として学んだりするのであれば興味深いのかもしれませんが、

正直、今は会計システムがあるため、

基本のインプットである簿記の基本的な知識である「仕訳」さえできれば、

勝手に各帳簿に振り分けが行われるため、

深い理解は不要なのです。

 

簿記検定は、PCやインターネットが普及する前からある試験であり、

試験内容が検定に追い付いていないのではないかと推測します。

 

2級、1級と進むにつれ、

どちらかというとこうした過去の遺産のような学習範囲は

減っていくのですが、

3級には簿記の基本となっている部分も含まれているため

避けて通るわけにはいかず、簿記嫌いになる人が続出しているのです。

 

試験にこだわる必要はないのです

とはいえ、これは簿記検定にこだわった場合の話です。

本当にエッセンシャルな部分だけを学べば、

簿記3級の範囲の半分で実務対応が可能になるはずです。

 

しかし、何も知らない状態では、

簿記3級のテキストから

本当に実務で必要な部分だけを抜き出して勉強することはできないでしょう。

だからといって、検定試験に関係のない教材があまりないのが

この業界の不思議です。

 

英語などではTOEICや英検関連のテキストもありますが、

英会話等のテキストもたくさんあります。

 

簿記については検定が必ずといっていいほど付いて回るので、

試験嫌いの人でも、泣く泣く簿記3級のテキストを手に取るしかないのです。

しかし、チャレンジしたことがある人ならわかるかもしれませんが、

簿記の本などを独学するととても退屈ではないでしょうか。

 

こんな現況を踏まえ、

資格に関係なく本当にチカラがつく

教材を作る必要があると考え、世にリリースしたのが私たちの教材です。

 

自己紹介が遅れました

私たち中小企業研修協会は、長年、わかりやすい社員研修を追求し、

社会人や大学生でも飽きずに単なる知識で終わらず、

実用レベルに達することができるカリキュラムを研究してきました。

 

その中で気づいたのは、

検定試験の試験内容が時代に追い付いてないため、

簿記嫌いを続出させていること、

簿記の本当の楽しさを教える教材が世の中にないことです。

 

この「社会人のための簿記」では

資格取得を目的とする教材とは一線を画す、

覚えやすく、忘れにくい、しかも実務ですぐに使える知識だけを

短期間で習得いただくことができる教材です。

 

もしあなたが簿記3級を学んでみようと思っていたり、

既に学習を進めるうえで躓いていたりしたら、

是非試していただきたいのがこの

「社会人のための簿記」です。

 

リアルの講義よりリーズナブルに、

しかもアウトプットがすぐできる環境を今すぐ手に入れ、

社会人必須のスキルを今すぐに手にいれることをお勧めします!

 

 

社会人のための簿記 全3点セット 3,980円

講義・問題集・修了試験の3点セットで販売中。

講義編

「検定試験を受けるつもりはないが、簿記の基本は知っておきたい」 こんな思いを持っている人が多いようです。ところで「さぁ、簿記を学ぼう」と思って本を探すと、そこで多くの人が戸惑います。 簿記の本は、数多くあるものの、その多くは、旧態依然とした簿 記検定の出題に沿った内容で、現実の実務では不用な知識が多く取 り上げられているからです。そのため「これを勉強しても、実務にどう役立つのかわからない」と困惑してしまうのです。 たとえば、つぎのような点です。  [検定の簿記] は、簿記のしくみである帳簿組織―すなわち、仕訳帳から総勘定元帳 への転記の仕方にかなりの紙面を費やし、試算表や精算表の作成を くわしく説明している。[実務の簿記] は、会計ソフトの普及により、仕訳を入力すれば一気に試算表まで作 成されるので、帳簿組織やその集計作業をくわしく知る必要がない。 実務では、その帳簿組織が何のデータを表すのかを知っていれば十分である。 私はかねてより、簿記の本のほとんどが検定試験の出題に沿ったものばかりであるのが不思議でした。なぜ、社会人のための実用的な簿記の本がないのかと。簿記の資格がなくても会社の経理の仕事は十分できます。「検定試験を合格するための簿記」と「実務で役立つ簿記」 は、基本的に違うからです。本書は、実務で役立つ社会人のための簿記の本です。講義編では、最小限のエネルギーで最大限の効果 を得るために、簿記の知識のうち実務で重要性の低いものはどんどん削り落し、徹底的にスリム化しています。

問題集編

この問題集は「社会人のための簿記」講義編を読み終えた読者が、知識 の定着と理解を深めるために作成されたものです。 簿記の基本を身につけるには、やはり実際に問題を解くことが効果的です。 この問題集は、講義編に沿った基本的な出題ばかりです。しかし、どんな学問であっても基本的なことを身につけることが大切で す。簿記も例外ではありません。この問題集を反復練習し、簿記の基本を しっかり身につけてください。問題集を解きながら、あまり理解できなかったところは、講義編に戻って、再学習してください。  

 

デジタル教材販売3点セット

 

              

社会人のための簿記-講義編    社会人のための簿記・問題集編   社会人のための簿記・修了試験編