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★2級工業簿記

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/ 最終更新日時 : 伊達敦 ★2級工業簿記

個別原価計算と総合原価計算とは何か

個別原価計算と総合原価計算とは何か
 原価計算は、大きく2つの形態に区分されることになります。
「個別原価計算」と「総合原価計算」です。
個別原価計算とは何か
個別原価計算とは、たとえば、Aという製品を個別受注生産する原価計算です。
造船業が、個別原価計算が行う代表的な業種になります。
総合原価計算とは何か
総合原価計算とは、継続して繰り返し生産される製品におこなう原価計算です。
総合原価計算は、さらに4つの生産形態に分類されます。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 ★2級工業簿記

経費とは何か

経費とは何か
経費とは、製造原価のうち、材料費と労務費以外の原価をいう。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 ★2級工業簿記

給与計算と原価計算

賃金給料の消費額の計算
原価計算の集計期間は、毎月1日から月末までの1か月間です。
しかし、私たちの給与は、一般的に15日締めの25日支払い、
あるいは、20日締め、25日支払い、というように原価計算期間と必ずしも一致しません。
このため、原価計算期間と給与計算期間のズレを調整する必要があります。

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労務費とは何か

労務費とは何か
労務費とは、工場で、製品を製造するために働く人たちのために支払うコストです。
工員とは何か
工場で製品の製造にかかわっている働くひとたちを工員といいます。いわゆるライン工です。
工員は、大きく直接工と間接工に分けられます。

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材料費の消費数量の計算

材料費の消費計算には、大きく2つの方法があります。
継続記録法と棚卸計算法です。
継続記録法は、材料の購入や消費のつど、帳簿に継続して記録する方法です。
棚卸計算法は、そのつど、継続して記録するようなことはしません。
購入数量と月末実地棚卸数量との差によって、当月の消費数量を計算する方法です。

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材料費の消費単価の決定について

先入先出法(さきいれさきだしほう)
これは、先に仕入れた材料から消費した、と仮定して価額を決める方法です。
仕入れた材料のうち、先に仕入れた30個を消費した、と仮定します。
このため、在庫は、最後に仕入れた4/20分の10個となります。
わかりやすいように色分けすると青の部分が、売上原価、赤の部分が商品在庫分となります。

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材料費とは何か

材料の種類とは何か 材料は、材料、買入部品費、補助材料費、工場消耗品費などに分けることができます。おもな材料について見ていきましょう。   ・材料 材料は、その生産すべき製品の素材となるものと考えてよいでしょう […]

/ 最終更新日時 : 伊達敦 ★2級工業簿記

製造原価の分類とは何か

製造原価は、材料費・労務費・経費に分類される
製造原価は、材料費、労務費、経費に分類されます。
以下のように図解すると理解しやいと思います。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 ★2級工業簿記

工業簿記を学ぼう

工業簿記を学びましょう。 工業簿記や原価計算は、難解で、苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。 それは、広く知られている商業簿記が「基礎編」とすれば、工業簿記や原価計算が「応用編」になるからでしょう。 つまり […]

/ 最終更新日時 : 伊達敦 ★2級工業簿記

材料費とは何か

材料は、材料、買入部品費、補助材料費、工場消耗品費などに分けることができます。順番に見ていきましょう。
・材料  材料は、その生産すべき製品の素材となるものと考えて下さい。
     材料のうち、製品の主要部分になるものを主要材料といいます。
     その他を補助材料といいます。
・買入部品費 製品にそのまま取り付けられる部品 
・工場消耗品費 軍手やマスクなど
材料費は、ある製品にいくらかかったかが明らかかどうかによって、直接材料費と間接材料費に分類することができます。

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さぁ、工業簿記を学ぼう

工業簿記、原価計算を学びましょう。
工業簿記や原価計算を苦手とする人は多いのではないでしょうか。
商業簿記は、商品を仕入れて、そのままお客さんに売るといった商品販売業を対象にしています。
これに対し、工業簿記は、材料や原材料を仕入れて、自社工場で、製品を製造しお客さんに売る、
といった製造業を対象にした簿記です。
なお、この製品の製造過程の計算は、原価計算となります。

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投稿者プロフィール

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伊達敦 中小企業研修協会 代表
東京都武蔵野市。
決算書の見方、経営分析などマネジメントに知悉している商社勤務の実務家。
統括責任者として全国3000社を超える販売店及び代理店の経営実態の把握、
経営指標の分析に辣腕を発揮した。
霞が関の中央官庁との交渉窓口も担当する。
独創的な決算書解説や経営分析理論は、海外でも高く評価され、著書は海外でも翻訳されている。
商業高校出身の為、簿記の基本を学び、大学で簿記理論を体系的にしっかり学んだ。
大学在学中は、会計学の大家、中村忠教授、飯野利夫教授から 指導を受けた。また、日本簿記学会会長だった安平昭二教授から簿記の帳簿組織に関する論点を直接指導を受けた貴重な経験を持つ。
おもな著書 「まだ若手社員といわれるうちに知っておきたい会社の数字」講談社刊。ほか、決算書、経営分析に関する本をぱる出版、実業之日本社からの全国出版実績あり。
中小企業研修協会代表。ファイナンシャルプランナー。

開設者 伊達敦 著書

まだ若手社員といわれているいちに知っておきたい会社の数字 著者 伊達敦 講談社刊 

 

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