決算とは、年に1度おこないます。具体的には、各勘定科目の記録の整理、帳簿の締め切り、貸借対照表と損益計算書を作成する一連の手続きをいいます。簿記は、最終的に貸借対照表と損益計算書という決算書の作成で、その役割を結実させます。
第七章では、決算のための一連の手続きを学んでいきます。