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【3級簿記】帳簿組織とは何か

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/ 最終更新日時 : 伊達敦 【3級簿記】帳簿組織とは何か

第六章:帳簿組織とは何か

帳簿組織とは、数多い複雑な仕訳をキレイに整理整頓することです。
帳簿組織によって、簿記は、その実務性と有益性を増すことになります。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 【3級簿記】帳簿組織とは何か

第六章① 仕訳帳と総勘定元帳とは何か

仕訳を日付順にきれいに整理する帳簿を「仕訳帳」といいます。
勘定科目ごとにきれいに整理された帳簿を「総勘定元帳」といいます。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 【3級簿記】帳簿組織とは何か

第六章② 仕入帳と売上帳とは何か

仕入帳とは、仕入先ごとの仕入れた商品の種類や数量、単価をくわしく知るデータ表です。
仕入帳は、仕入元帳の補助簿になります。
売上帳とは、売上先である得意先ごとの売り上げた商品の種類や数量、単価をくわしく知るデータ表です。
売上帳は、売上元帳の補助簿になります。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 【3級簿記】帳簿組織とは何か

第六章③ 現金出納帳と当座預金出納帳

現金出納帳とは、毎日の現金の入金・出金、残高を明確にするための帳簿です。
現金出納帳を作成することで、現金の動きが、明快になります。
当座預金出納帳とは、当座預金の預け入れ、または小切手の振り出しを記録し、 残高を明らかにするための帳簿です。
当座預金出納帳は、金融機関ごとに作成することになります。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 【3級簿記】帳簿組織とは何か

第六章④ 小口現金出納帳とは何か

小口現金出納帳とは、小口現金を支払った内容ごとに分けて記帳し、 補給と支払の明細を記録するための帳簿です。
小口現金出納帳には、2つの記録方法があります。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 【3級簿記】帳簿組織とは何か

第六章⑤ 受取手形帳と支払手形帳とは

受取手形記入帳とは、約束手形を受け取ったときに記入する補助簿です。
受け取った約束手形や為替手形を管理するために使用するものです。
支払手形記入帳とは、手形を振り出したときに記入する補助簿です。
支払手形である約束手形や為替手形を管理するために使用するものです。
実務においては、資金繰りの管理でつねに役立つものです。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 【3級簿記】帳簿組織とは何か

第六章⑥ 商品有高帳とは何か

商品を仕入れたのち、売り渡すまでの間は、しっかり商品の在庫管理をしなければなりません。
ここでいう在庫管理とは、仕入れた商品の価額評価の方法を意味します。
つまり、在庫商品の値段はいくらなのか、ということです。
この商品の在庫管理に役立つ帳簿が「商品有高帳」です。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 【3級簿記】帳簿組織とは何か

第六章⑦ 伝票制とは何か

実務においては、仕訳帳から総勘定元帳へ転記する会社はほとんどないのが実状です。
多くの会社は「伝票から総勘定元帳へ転記」しています。
つまり、実務では、伝票から総勘定元帳へ転記するのがほとんどです。
これを伝票制といいます。
伝票は「入金伝票」・「出金伝票」・「振替伝票」の3つです。

/ 最終更新日時 : 伊達敦 【3級簿記】帳簿組織とは何か

第六章⑧ 仕訳日計表とは何か

仕訳日計表とは、仕訳日計表とは、その日に記入される仕訳を集計した表です。
伝票会計では、仕訳日計表を作成することで、一日でどれだけ取引が行われたのかを把握することができます。
仕訳日計表を作成することで、1日でどれだけ取引が行われたのかを把握することができます。
また仕訳日計表の借方の合計と貸方の合計の一致を確認することで、伝票のミスや集計漏れがないことを確認することができます。

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投稿者プロフィール

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伊達敦 中小企業研修協会 代表
東京都武蔵野市。
決算書の見方、経営分析などマネジメントに知悉している商社勤務の実務家。
統括責任者として全国3000社を超える販売店及び代理店の経営実態の把握、
経営指標の分析に辣腕を発揮した。
霞が関の中央官庁との交渉窓口も担当する。
独創的な決算書解説や経営分析理論は、海外でも高く評価され、著書は海外でも翻訳されている。
商業高校出身の為、簿記の基本を学び、大学で簿記理論を体系的にしっかり学んだ。
大学在学中は、会計学の大家、中村忠教授、飯野利夫教授から 指導を受けた。また、日本簿記学会会長だった安平昭二教授から簿記の帳簿組織に関する論点を直接指導を受けた貴重な経験を持つ。
おもな著書 「まだ若手社員といわれるうちに知っておきたい会社の数字」講談社刊。ほか、決算書、経営分析に関する本をぱる出版、実業之日本社からの全国出版実績あり。
中小企業研修協会代表。ファイナンシャルプランナー。

開設者 伊達敦 著書

まだ若手社員といわれているいちに知っておきたい会社の数字 著者 伊達敦 講談社刊 

 

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